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回答一覧
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- Q1. 三晃工業が得意な樹脂は?
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A1. 三晃工業ではPA6-GF樹脂の射出成形が得意です。
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- Q2. PA6-GFって何?
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A2. ポリアミド6(6ナイロン)ガラス繊維配合のことです。ポリアミド6に限らず、樹脂にガラス繊維を添加すると強度、耐熱性が増します。
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- Q3. PA6-GF30%の使用箇所は?
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A3. 耐油性、耐アルコール性、耐熱、耐強度性に優れるため、自動車関連部品に多く使用されています。
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- Q4. 試作は?
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A4. 対応できます。試作方法として主に2種類あります。
@樹脂、切削加工品試作
A試作金型をおこす
どちらもメリット・デメリットあるので別途ご相談ください。
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- Q5. 成形機サイズは?
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A5. 三晃工業の成形機は80〜110tの計6台です。協力会社様は170tまで機械をお持ちです。
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- Q6. 成形品重量は?
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A6. 三晃工業の成形機はPA6-GFの製品1個130g程度が目安です。
協力会社様の成形機だと210g程度までが目安です。
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- Q7. 成形公差は?
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A7. 寸法公差目安としては±0.05程度です。
ただ形状によっても出やすい、出にくい寸法がありますので、
図面を見せていただくほうが安心です。
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- Q8. 金型は?
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A8. 専門の金型メーカ様で製作していただいています。
GF配合の場合、金型に焼入処理を施すため、通常の金型より値段が高い傾向があります。